【報告】6/1（日）「第5回 歴史文化講座　歴史文化学科のこれまでとこれから」を開催しました

6月1日（日）歴史文化学科主催「第5回歴史文化講座」を開催しました。
テーマは「歴史文化学科のこれまでとこれから」です。

2024年4月に、これまで史学系の学科を持っていなかった武庫川女子大学に歴史文化学科が誕生しました。
当時の文学部長として新学科立ち上げに尽力された影山尚之先生による基調講演が行われました。
タイトルは「武庫の浦の賑わい～武庫女に歴史文化学科が出来たワケ～」です。

本学のある武庫川周辺のエリアは、日本書紀や万葉集など古くから文献に名前が登場する歴史のある土地であること
いまでもその痕跡がキャンパス周辺の様々な場所で見られること
そして、そのような歴史ある場所に「歴史文化学科」が誕生したことを
影山先生のご専門である日本文学から抜粋しながら紹介してくださいました。
また、学科開設までの流れや当時の苦労話などをお話してくださいました。
影山先生の軽妙なトークに、会場からは笑い声も起こっていました。

その後の座談会では、歴史文化学科長の武藤康弘先生、司会の竹内亮先生も加わり
和やかに懇談が行われました。

今後も、「歴史文化」をテーマにしたイベントの開催を計画しています。
どうぞ楽しみにお待ちください。