【報告】8/9（金）・10（土）オープンキャンパスを開催しました

8月9日（金）・10日（土）の2日間、オープンキャンパスを開催しました。
猛暑の中、たくさんの方にご来場いただきました。ありがとうございました。

当日の様子をご紹介します。
最初に、学科長の武藤先生が学科の特徴や入試方法等について説明しました。

次に教員紹介を行い、歴史文化学科の教員8名が、自己紹介とそれぞれの専門分野や担当科目について説明しました。

教員に続いて、歴文１期生の学生スタッフも自己紹介をしました。学生の皆さんは入学して初めての夏休みの中、オープンキャンパスの手伝いに駆けつけてくれました。

そして、模擬授業は２日間異なるテーマで行いました。
９日（金）のテーマは『“平成時代”の⽇本と兵庫』
日本近現代史が専門の本井先生が、現在にもっとも近くて身近な“平成”という時代について、歴史学の観点から、本学のある兵庫県や西宮市の事例を交えて講義しました。

10日（土）のテーマは『「餓⻤草紙（がきそうし）」「病草紙（やまいのそうし）」から読み解く中世』
日本中世史が専門の古野先生が、絵巻物を歴史資料として読み解く方法を解説しました。描かれた画像から様々な当時の習俗を知ることができました。

毎回好評の「展示コーナー」も、たくさんの来場者で賑わいました。今回は、歴文１期生が入学してから前期までのイベント・課外活動時の写真や、授業で取り組んだ成果物も展示しました。来場者の皆さんは、教員や学生たちの解説に熱心に耳を傾け、展示をご覧になられていました。歴史文化学科の学びや魅力がさらに伝わったのではないでしょうか。

次回の開催は、9月22日（日・祝）の予定です。
年内最後の開催ですので、歴史文化学科にご興味・ご関心のある方、大学の雰囲気を感じてみたい方は、ぜひお越しください。
皆さんのご来場をお待ちしています！